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COPの視点で見る運動

はやた
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COPのコントロール=運動

人は皆COPをコントロールすることで、動作や安定している

また、動作というのはCOPとCOGの不一致によって回転運動が引き起こされる。

このCOPという視点で運動を評価していく。

COPを感じ取らずに評価するのとCOPを感じながら評価する

COP誘導による評価

運動の難易度のコントロール=COP情報を増やしてあげることで運動の手がかりを与える

また、COP誘導時の動作のエラー(代償動作)から運動を阻害している原因を探る

ゆっくり立つ時というのは、重力より強い力で床反力(COP)を立ち上げる必要がある

早く立つ時、慣性力を使うので力はそんなに必要ない

→キャスターチェアーを使って床反力を可視化できる

つまり、キャスターチェアが後ろに向かうような力(床反力)の操作をしてあげることがCOP誘導のコツ

床反力のイメージができるようになれば動作誘導はもっと上手くなる。

COPメイキングによる促通

COPを作り出すことで筋活動の促通をする

例)下肢術後の荷重制限がある人

→ロッキングでいいから床反力の立ち上げを作ってあげる

筋活動を促通するためにはCOPを立ち上げる必要がある

COP誘導による促通

踵にCOPを立ち上げてあげる

→勝手に臀筋が促通される

加速度=抵抗(慣性力)

運動=外力(重力✖️慣性力)✖️内力(筋活動)

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